西 宏明Hiroaki Nishi

私のSherpaエピソード

「西さんはコンサルというよりも、戦友ですよね」

大手メディア企業でマネジメント改善プロジェクトをご支援していた時にお客さまから言っていただいた言葉が、Sherpaのコンサルティングサービスの根幹になっています。

コンサルタントの真価は、「既にナレッジがある」、「解決実績のある」プロジェクトではなく、一見解決不可能なプロジェクトをご支援するときに、問われると思います。

上記のマネジメント改善プロジェクトは、まさに一見解決不可能なプロジェクトでした。
経営層からの期待値が高いプロジェクトにも関わらず、社内他部署からの風当たりは強く、テーマも難解であったため、ご担当者さまが諦めかけてしまうようなシーンも多くありました。

そんな中で、絶対に逃げない(逃げる雰囲気すらない)私のスタンスを見て、言っていただいた言葉が冒頭の言葉です。クライアントと伴走し、お客様と伴走し、いざという時に絶対的な信頼を寄せる存在になろう、と思った瞬間でした。

今後の展望

Sherpaはお客様にとって、戦友であり、ライバルであり、同朋で在れる集団にしたいと思っています。
今までいろいろな理由でやりたかったけれどもやらなかったことを、「Sherpaいるし、やってみるか」と言える環境にする。やりたいと言える環境を作りたい。そしてお客様も、私たちもワクワクしながら全力で仕事に取り組みたい。

そのような働き方は、生きている実感が得られるのではないかと私は思います。そんな「Achieve Your Goals」という生き方、働き方を、その価値に共感する人々とともに、「文化」として社会に広めていきたいと、私たちは考えています。

この文化が、日本中に広まれば、この国はもっと覇気と活力にあふれた良い国になると信じております。そんな未来を、Sherpaは、お客様とそして社員の皆さんと作っていきたいと思います。